メンタルと睡眠の深い関係〜心の健康は“眠り”から〜

こんにちは!パーソナルジム&ピラティス Natureの高橋です!

皆さんは
「最近なんだか気分が落ち込む」
「イライラしやすい」
「集中力が続かない」
そんな時があったら、まず何を見直しますか?

食生活や仕事のストレス、人間関係など色々考えられますが
見落としがちなのが『睡眠の質』です。

実は、メンタルの不調と睡眠には
切っても切れない深い関係があるのです。

今回はメンタルと睡眠の密接なつながりと
心を整えるための快眠習慣についてご紹介します。

目次

睡眠不足が心に与える影響

私たちの脳と心は
睡眠中に“メンテナンス”されています。
しかし、睡眠が不足するとそのバランスが崩れ
以下のような影響が出てきます。

  1. 感情のコントロールが難しくなる
    → 怒りっぽくなる、ちょっとしたことで落ち込む
  2. ストレス耐性が低下する
    → いつもなら気にしないことが妙に気になる
  3. 不安やうつ症状が出やすくなる
    → 睡眠不足は、うつ病のリスクを高めることが研究でも明らかにされています

睡眠不足の状態は
まるで「脳が常に疲れている」ようなもの。
心の回復力が落ち
マイナス思考に引っ張られやすくなります。

心の不調が睡眠に与える影響

逆に、心の状態が乱れることで
睡眠にも大きな影響が出ます。

  1. 不安や悩みがあると、眠れなくなる(入眠障害)
  2. 夜中に何度も目が覚めてしまう(中途覚醒)
  3. 朝早く目覚めてしまい、その後眠れない(早朝覚醒)

このような「不眠」は、さらに心の不調を悪化させる悪循環を引き起こします。
つまり、『メンタル』と『睡眠』は
お互いに影響を与え合う双方向の関係にあるのです。

心を整えるためにできる睡眠習慣

心と体をしっかり休ませ、翌日に備えるには
『質の良い睡眠』が不可欠です。

昨日の投稿と合わせて
以下のような習慣を取り入れてみましょう。

  1. 決まった時間に寝起きする
    体内時計を整えることで、睡眠のリズムが安定します。
  2. 就寝前1時間は“デジタルデトックス”
    スマホやPCのブルーライトは脳を覚醒させてしまいます。
  3. 寝る前のリラックスタイムを確保する
    読書・深呼吸・ストレッチ・アロマなど、自分に合うリラックス方法を見つけましょう。
  4. カフェインとアルコールの摂取を見直す
    特に夕方(17時)以降の摂取は睡眠の質に悪影響を与えることがあります。

まとめ

「心が疲れているな」と感じたら
ぜひ一度、自分の睡眠と向き合ってみてください。

どんな高価なサプリメントよりも
質の良い睡眠こそが最高の『心の栄養』です。

深く眠れた朝、自然と気持ちが前向きになった経験は、きっと誰しもあるはず。
メンタルケアの第一歩は、「ぐっすり眠ること」から始めてみましょう。

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記事監修者

Nature代表石塚 光

Nature 代表 石塚 光
1995年1月6日生まれ。埼玉県出身。20歳からパーソナルトレーナーとして活動し始め、ダイエット・ボディメイク・姿勢など幅広い悩みに対して数多くのお客さまの改善に導く。

大会実績

  • 2017年 BEST BODY JAPAN さいたま大会 2位
  • 2017年 BEST BODY JAPAN 全国大会 TOP10
  • 2018年 JBBF 北区フィジーク -172㎝級 優勝
  • 2019年 JBBF 関東フィジーク -168㎝級 優勝
  • 2019年 オールジャパン -168㎝級 全国TOP10
  • 2020年 GOLD'S GYM JAPAN CUP フィジーク-168㎝級 2位
  • 2024年 JBBF 東京選手権大会 フィジーク-168㎝級 優勝

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〒181-0013
東京都三鷹市下連雀3-29-4
クレール三鷹302

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ダイアパレス武蔵境Ⅱ 307

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