こんにちは!
パーソナルジム&ピラティス Natureの石塚です。
寒い冬や季節の変わり目など、風邪を引いたり体調を崩しやすくなる時期には「免疫力」が大きく関わっています。
今回は、免疫力を高めるための6つの習慣をご紹介します!
1. 食生活を整える

① タンパク質を摂る
免疫細胞の材料となるため、以下の食品を意識的に摂りましょう。
- 鶏肉、豚肉、牛肉
- 魚(サバ、イワシ、サンマなどの青魚)
- 大豆製品(豆腐、納豆、味噌など)
- 卵
② ビタミン・ミネラルを意識する
- ビタミンC: 免疫細胞の働きを活性化
→ 柑橘類、赤パプリカ、ブロッコリー、キウイなど - ビタミンD: 免疫細胞の調整
→ きのこ類、鮭、サバなど - 亜鉛: 免疫機能の維持
→ 牡蠣、牛肉、ナッツ類
③ 腸内環境を整える
腸は免疫の約70%を担う重要な臓器です。
- 発酵食品(ヨーグルト、納豆、キムチ)
- 食物繊維(ゴボウ、さつまいも、海藻、バナナ)
- オリゴ糖(玉ねぎ、大豆、はちみつ)
2. 良質な睡眠をとる

睡眠中にナチュラルキラー細胞などの免疫細胞が活性化します。
理想は7時間以上の睡眠です。
良質な睡眠のために
- 就寝90分前の入浴(40℃前後)
- 寝る前のスマホ・PCの使用を控える
- 朝日を浴びて体内時計を整える
3. 適度な運動をする

血流を促進し、免疫細胞を活性化させる効果があります。
おすすめの運動
- ウォーキング(1日30分)
- ヨガやストレッチ(副交感神経を高め、リラックス)
- 軽い筋トレやピラティス(スクワット、プランクなど)
※激しい運動のしすぎは逆効果になる場合があるため注意!
4. ストレスを減らす

ストレスがたまると免疫が低下します。
自分なりのリラックス方法を見つけましょう。
ストレス軽減の方法
- 深呼吸や瞑想
- 趣味の時間(読書、音楽、散歩など)
- アロマ(ラベンダーやカモミール)
- 家族や友人との会話
5. こまめな水分補給

水分が不足すると免疫細胞の働きが低下してしまいます。
- 常温または白湯を1日1.5〜2Lを目安に
- 緑茶(カテキンの抗菌・抗ウイルス作用)
- 味噌汁(水分+発酵食品で一石二鳥)
6. 身体を冷やさない

体温が1℃下がると免疫力が約30%低下すると言われています。
体を温める方法
- 温かい飲み物(生姜湯、白湯など)
- 冷たい飲食物を控える
- 腹巻・靴下でお腹や足元を保温
- 筋肉をつける(筋肉は熱を生み出す)
まとめ
免疫力を高めるには、食事・睡眠・運動・ストレス管理・水分補給・体温管理のバランスがとても大切です。
すぐに全部を完璧に行うのは難しくても、できることから少しずつ生活に取り入れてみてください。