カフェインとダイエットの関係性

こんにちは!
パーソナルジム&ピラティス Natureの石塚です。

仕事や勉強中、眠気を覚ますために「とりあえずコーヒー!」という方も多いのではないでしょうか?
そんな身近なカフェインですが、実はダイエットにも役立つ可能性があるんです!

今回は、カフェインのダイエット効果と注意点についてご紹介します。

目次

① カフェインのダイエット効果

1. 脂肪燃焼を促進する

カフェインは交感神経を刺激し、脂肪を分解する酵素(リパーゼ)を活性化させることで、脂肪燃焼を促進します。
特に運動と組み合わせると効果的と言われています。

2. 基礎代謝を高める

カフェインには熱産生作用があり、体温を上昇させることでエネルギー消費量を増やす効果があります。
朝に摂取することで1日の代謝が高まりやすくなります。
※摂取目安:コーヒー1〜2杯(約100〜200mgのカフェイン)

3. 食欲を抑える

一時的に空腹感を軽減する作用があり、間食の抑制にも期待できます。
ただし効果には個人差があり、持続時間も短いため過信は禁物です。

4. 運動パフォーマンスを向上させる

カフェインは中枢神経を刺激して集中力と持久力を高め、運動時のパフォーマンスを向上させる効果があります。
その結果、消費カロリーが増加しダイエットに貢献します。

※運動の30分前に摂取するのが効果的

② カフェイン摂取の注意点

1. 過剰摂取は逆効果

カフェインを過剰に摂取すると、ストレスホルモン「コルチゾール」が増え、脂肪を蓄積しやすくなる恐れがあります。
※1日の摂取量の目安:400mg以下(コーヒー約4杯分)

2. 睡眠の質を下げる

夕方以降の摂取は覚醒作用により睡眠の質を下げてしまい、代謝低下やホルモンバランスの乱れにも繋がります。
※理想は寝る6時間前までにカフェインを控えること

3. 砂糖・ミルクの取りすぎに注意

甘いコーヒー飲料やミルク多めのラテは、カロリーや糖分の摂りすぎに繋がるため、ダイエット中は控えめに

③ ダイエットにおすすめのカフェイン飲料

  • ブラックコーヒー:カロリーゼロ・脂肪燃焼促進
  • 緑茶:カテキン+カフェインで脂肪燃焼+抗酸化作用
  • 烏龍茶:ポリフェノール+カフェインで脂肪吸収を抑制

まとめ

カフェインは脂肪燃焼・基礎代謝アップ・食欲抑制・運動パフォーマンス向上など、ダイエットに役立つ作用があります。

とはいえ、あくまで補助的なアイテムとして活用するのがベスト!
特に「運動前に適量を摂取する」のがおすすめです。

飲みすぎや睡眠への影響、カロリーの摂りすぎには十分注意しつつ、カフェインを賢く取り入れていきましょう!

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記事監修者

Nature代表石塚 光

Nature 代表 石塚 光
1995年1月6日生まれ。埼玉県出身。20歳からパーソナルトレーナーとして活動し始め、ダイエット・ボディメイク・姿勢など幅広い悩みに対して数多くのお客さまの改善に導く。

大会実績

  • 2017年 BEST BODY JAPAN さいたま大会 2位
  • 2017年 BEST BODY JAPAN 全国大会 TOP10
  • 2018年 JBBF 北区フィジーク -172㎝級 優勝
  • 2019年 JBBF 関東フィジーク -168㎝級 優勝
  • 2019年 オールジャパン -168㎝級 全国TOP10
  • 2020年 GOLD'S GYM JAPAN CUP フィジーク-168㎝級 2位
  • 2024年 JBBF 東京選手権大会 フィジーク-168㎝級 優勝

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クレール三鷹302

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