ポリフェノールの意外な効果とは

こんにちは!
パーソナルジム&ピラティス Natureの石塚です。

みなさんは「ポリフェノール」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
「よく分からないけど身体に良さそう」という印象をお持ちの方も多いかもしれません。

今回はそんなポリフェノールの具体的な効果についてご紹介します!

目次

ポリフェノールの主な効果

① 抗酸化作用

ポリフェノールには、体内で発生する活性酸素(フリーラジカル)を抑える働きがあり、細胞の酸化を防ぎます。
これにより老化の防止生活習慣病の予防に効果が期待できます。

※活性酸素とは:紫外線・ストレス・喫煙・食生活の乱れなどで発生し、細胞を傷つける原因となる物質です。

② 動脈硬化や心血管疾患の予防

血管の健康を保ち、動脈硬化を防ぐ効果があります。
特に赤ワインのレスベラトロールカカオのフラボノイドには、血流を改善し心臓病のリスクを低減する作用があります。

③ 抗炎症作用

関節炎(リウマチなど)やアレルギー症状(アトピー・花粉症など)の緩和にも期待できます。
特に緑茶のカテキン玉ねぎのケルセチンは抗炎症作用が強いとされています。

④ 血糖値の上昇を抑制

糖の吸収を緩やかにすることで、食後の血糖値の上昇を抑え、糖尿病予防に役立つとされています。
特にシナモンのプロシアニジン大豆のイソフラボンが有名です。

⑤ 脳機能の改善・認知症予防

ポリフェノールは神経細胞を保護し、認知機能の低下を防ぎます。
特に緑茶のカテキンブルーベリーのアントシアニンは記憶力の向上に効果があるとされています。

⑥ 美容・美肌効果

コラーゲン生成を助け、シミやシワを予防する効果も。
ココアのフラボノイド赤ワインのレスベラトロールは肌のハリを保つのに有効とされています。

代表的なポリフェノールと含まれる食品

  • カテキン(緑茶)
  • アントシアニン(ブルーベリー、ぶどう)
  • レスベラトロール(赤ワイン、ピーナッツ)
  • フラボノイド(カカオ、柑橘類)
  • イソフラボン(大豆)
  • クルクミン(ウコン)

ポリフェノールを効果的に摂取するためのポイント

  • いろいろな種類をバランスよく摂取する
  • 食事と一緒に摂ることで吸収率アップ
  • 加熱・加工は効果が薄れることもあるため、生のフルーツやお茶などを活用

以上のように、ポリフェノールは健康や美容に多くのメリットがあります。
ぜひ日々の食事に取り入れてみてください!

パーソナルジム&ピラティス Nature』では無料カウンセリング・無料体験トレーニングを絶賛受付中です!
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記事監修者

Nature代表石塚 光

Nature 代表 石塚 光
1995年1月6日生まれ。埼玉県出身。20歳からパーソナルトレーナーとして活動し始め、ダイエット・ボディメイク・姿勢など幅広い悩みに対して数多くのお客さまの改善に導く。

大会実績

  • 2017年 BEST BODY JAPAN さいたま大会 2位
  • 2017年 BEST BODY JAPAN 全国大会 TOP10
  • 2018年 JBBF 北区フィジーク -172㎝級 優勝
  • 2019年 JBBF 関東フィジーク -168㎝級 優勝
  • 2019年 オールジャパン -168㎝級 全国TOP10
  • 2020年 GOLD'S GYM JAPAN CUP フィジーク-168㎝級 2位
  • 2024年 JBBF 東京選手権大会 フィジーク-168㎝級 優勝

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クレール三鷹302

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